2017年10月3日更新
東京を拠点にイベント施工・企画・運営・レンタルを手がけている東真です。
今回は伊豆大島で開かれたサイクリングイベントのイベント施工を担当しました。
▲東京・伊豆大島で開かれた御神火ライドのスタート&ゴール地点
伊豆大島という離島での開催にも関わらず、学術的な意義をあわせもつ絶景のなかでのロングライドイベントを楽しもうと、およそ200人もの人が参加しました。
伊豆大島でのロングライドイベントこと御神火ライドは、雑誌「Cyclist」さまが運営する初めてのイベントです。そのため漠然とした悩みを様々にお持ちでしたが、弊社の担当者がマメにヒアリングを重ねることで、イメージ通りのイベント施工を行うことができました。
年間に数えきれないほどのイベント施工のご依頼を受ける弊社ですが、東京での仕事が中心で、離島でのイベント施工はさすがに極まれなケースです。スポーツイベントのイベント施工は数多く実績があるもの、離島という不慣れな土地での現地調査は困難を極めました。また自転車のロングライドイベントですので、イベント施工の現地調査の対象エリアは非常に広大になっており、時間がかかりました。
加えて、離島ということは、当然ながら四方を海で囲われているので、海風が激しいため、それに応じた対処が必要となりました。ウェイトを用意して飛ばないようにしたり、施工物を支える箇所を通常より多くしたり、一手間かかるイベント施工を行いました。
御神火ライド当日も秋の海風が吹きすさびましたが、施工物の転倒・倒壊といったトラブルは起きることなく、無事イベントは終了しました。
▲御神火ライドの表彰スペース
表省スペースの背景にプリントされているように、カメラメーカー・ニコンさんもスポンサーについているイベントでした。そのため数多のカメラファンも集まり、スポーツイベントの様子を写真に残していました。
特にイベント参加者の最高の表情をおさめることができる表彰スペースでのカメラ撮影は、真剣勝負そのもの。
ですので、カメラ映えを気にしながら、水平・垂直をピシッとそろえて美しく、かつ機能的なイベント施工を行いました。
ちなみにバックのシートも弊社が担当していますが、多数のスポンサーのお名前やロゴが入り混じるデザインレイアウトには経験の蓄積が必要です。加えて、光が強くあたっても文字が白く飛んでしまわないような特殊加工もほどこされています。
今回のように、「イベントを始めて主催する」という場合でも、東真にご相談ください。ヒアリングと経験に基づいて、お客様のイメージ通りのイベント施工を実現していきます。漠然とした悩みでもかまいません。一緒になって考えて、より良いイベント施工・企画・運営を提案させていただきます。
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