2017年9月5日更新
イベントの企画・施工・運営・レンタルを手がけるイベントプロデュースの東真です。今回は、あのコミケの企業ブースを施工しました。
ブースは夏に彩られた商店街を模した趣向です。
ブースのコンテンツは、洋風な世界観です。
ここでしか見られない日本風な雰囲気を意識してデザインしました。
バックを隠すのは、壁ではなく、こだわりのロゴをプリントしたのれんです。
素材はターポリン。
発色も良く、頑丈な素材を選びました。
ブースの側面です。
コンパクトなスペースで奥ゆきを表現するデザインです。
架空の商店街ですが、リアリティを演出しています。
ところで、バックパネルには照明が使われていることにお気づきでしょうか。
展示会場の天井は高いので、一般的に光量が少なくなってしまいます。
ブースが暗い雰囲気にならないように、照明を施工しました。
シンプルに見える照明施工ですが、裏から見るとこのようになっています。
しっかりと組まれた骨に、照明を設置していきます。
少し高い高所での作業になるので、慣れが必要な作業です。
また、物の受け渡しなど、チームワークも必要になってきます。
東真は日ごろからコミュニケーションを大切にしているので、
スムーズかつ安全に作業をすすめることができました。
今回のように、看板に穴をあけて照明を施工する場合には、デザインが大切になってきます。照明の効果を考えつつ、穴を開けるベストな位置を探る必要があります。看板に、穴を開けたらやり直すことはできないので、緊張する瞬間です。
今回も、おかげさまで、ここだけでしか見られないブースがたくさんの人の目を引くことができました。非常にたくさんの人で賑わうコミケですが、そのなかでも東真が施工したブースは一際目立つことができたのではないでしょうか。
企業人ばかりでなく、キャッチ―なデザインで一般人の目を引く必要のあるブースも東真におまかせください。安全・確実はもちろん、デザインから最適なものをご提案いたします。
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