イベントの企画・施工・運営・レンタルまで手掛けるイベントプロデュースの東真です。

今回は、世田谷区で開かれた介護施設の開所式で、施工と運営を手がけました。

このイベント現場でのポイントは3つありました。

①頑丈な養生
②お客様をスマートに導く会場係
③迅速な場面転換

それでは順番にご説明します。

①頑丈な養生

この式典を盛り上げる主役は、上画像に移っている相撲取りたちです。
当然のことながら、一般の人よりも、かなりの重量があります。
そのため、養生は頑丈に行う必要がありました。

皺をつくらずに、シートをピシっと張ることで養生の頑丈さをつくります。
人がシートの上を歩くと、シートは微妙に動きます。
皺があると、その動きが大きくなり、養生が外れてしまう原因になります。
外れてしまった養生は、会場を汚す原因になるだけでなく、転倒事故にもつながりかねません。

養生は芝生の上だけでなく、館内に隈なく施工しました。
かなりの面積です。
これを迅速に、正確に行うのには集中力と経験が必要です。

②お客様をスマートに導く会場係

上画像に移っているスーツの男性たちも、東真のスタッフです。
真夏ですので30℃を超える蒸し暑い日でしたが、スーツ着用です。
暑さでダラっとしてしまうことなく、スマートに案内する必要があります。
厳粛な式典ですので、その雰囲気に合わせた会場係の動きが必要になってきます。

イベントの印象を大きく左右する受付も、弊社のスタッフです。
お客様が見える前から、居ずまいを正して、お迎えする準備をします。

③迅速な場面転換

写真で椅子を片付けているのも、東真のスタッフたちです。
この式典では、式から立食パーティーへの場面転換がありました。
かなりの数の椅子を出し入れすることになりますが、タイムスケジュール通りに、そして見映え良く椅子を積んでおく必要があります。

今回は東真のスタッフだけでなく、施設のスタッフとも協力して片づけました。
様々な人が動くイベント会場では、チームワークが大切なのです。

イベント看板類も東真が担当

さて、これまで紹介してきた写真のなかには、看板やサインなどが登場してきたと思います。
それらも東真の施工によるものです。
東真のイベント看板は、木工で出来ています。
木工のイベント看板のほうが美しさで優っています。
今回のような式典にはふさわしいのです。

また上画像の式次第のように、多数の文字がある大きな看板を作る際には、経験が必要です。
パソコンの小さな画面を見ながら、大きくしたときの印象をイメージしながら作成するからです。
式次第はイベント来場者の視線が集まる場所です。
小さなミスほど目立ってしまうので、神経を使う仕事です。

式典後のお楽しみの相撲エキシビジョンも、スムーズに行われました。
東真にご相談いただけば、企画・施工・運営と、トータルにご提案いたします。
安心して大事な式典を行いたいという方は、創業50年の東真にご相談ください。