2018年3月20日更新
都内近郊のホテルでイベント企画・施工・運営・レンタルを手がける東真です。
ホテルは結婚式以外にも展示会やカンファレンスなど様々なシーンに応じる必要があります。そのため、結婚式に特化している結婚式場のように結婚式のための設備を常設することができない実情があります。しかし、結婚式を挙げる方たちのニーズに応えるためには特別な設備が必要になることもあります。そんな時が、製作や施工を得意としている東真の出番です。
今回は、ホテル結婚式でガゼボを製作・施工しました。その実績をご紹介します。
チャペルでの結婚式は慣習として挙式は外で行うようになっています。その時に、新郎新婦が座る場所となるのが、屋根のついた「ガゼボ」です。日本語では「東屋」というような呼ばれ方をされています。
レストランウェディングなども一時は流行しましたが、最近ではチャペルでの正統な結婚式が再び注目を集めており、チャペルが附属しているホテルではガゼボが活躍しています。
▲今回製作したガゼボ
しかしチャペルと広い庭園があっても、冒頭で触れたような理由でホテルにガゼボがあるとは限りません。
今回、東真がガゼボを製作した現場も、普段はガゼボがない会場でした。しかし、海の見えるロケーションでしたので、爽やかなガゼボを建てて印象的な結婚式にしたいというご要望でした。
そこで白い布をつかった風を感じられる印象のガゼボを製作しました。
コンセプトをもとにしたラフスケッチを何点かお客様にお見せしたなかから、選んでいただきました。
お客様にお選びいただく際には、デザインだけでなく、それぞれのデザインによっていくらかかるのか費用の面もあわせてご提案しました。
東真の場合、ガゼボの躯体は自社保有していますので、イチからガゼボを製作したり、外部からレンタルしたりする必要がありません。そのため、費用を抑えることができます。
今回のガゼボ製作は「ガゼボをつくってほしい」というざっくりとしたご依頼からスタートしました。そこから限られたヒアリングのなかで、徐々に目に見える形にしていきました。
東真はざっくりとしたイメージのご依頼を、ヒアリングのなかで目に見える形へと変えていくやり方を得意としています。イベントについて、具体的なことが決まる前でのご相談も歓迎しております。お気軽にお問い合わせください。
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