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【施工】映画の作品授賞式にて記者会見バックパネルを施工しました

2018年2月28日更新

こんにちは!都内のホテルでイベントの施工をしている東真です。
今回は渋谷のとある映画館で行われた、若手映画監督の作品授賞式にて記者会見バックパネルの施工を担当しました。

デザインから一緒に考える

今回、施工のご依頼をいただいたお客様との出会いは、お電話からのお問い合わせでした。
初めてのお問い合わせでは「イベントを行うのでその受付の背後に置く、パネルを作って欲しい。時間がないから急いで欲しい」というご依頼をいただきましたので、すぐさまお客様の所へお伺いしました。
お客様のお話を伺うと、まだ具体的なデザインが思い浮かんでいらっしゃらないご様子でした。
そんな時も心配は無用です。

私たちは、約50年間に渡り様々なイベントの施工に関わっていますので、具体的なデザインアイディアではなくても、イベントでやりたいことを断片的にお伺いできれば様々な角度でお客様にご提案をさせていただきます。
今回のお客様もやり取りを通じて、具体的なデザインを固めていきました。

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細かいデザインで魅せる金色

さて、今回のイベントは若手映画監督の授賞式という事で、次世代を担う映画監督の卵たちを表現したいという思いから「金の卵」が入っているデザインを使用することになり、お客様からデザインの入稿をしていただきました。

デザインの中に「金の卵」が使用されましたが、インクジェットで金色を出力する場合、プリンタの仕様上、基本的にはCMYKの4色を掛け合わせて色を表現しているので、折り紙のようなテカテカした金色を出力することはできません。しかし、金色の近似色を使用し、それを金属的な反射が感じられるように作る事によって、金色を出力しなくても、金色らしく見せることができます。綺麗な金色が出力でき、お客様にもお褒めいただきました。

今回作成したイージーシステムパネルはお買取りいただきました。
イージーシステムパネルはどなたでも簡単に組み立てることができ、繰り返しご使用できるので、複数回のイベントを予定されている方は、レンタルではなく購入をオススメしております。

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今回のような受付のバックパネルも弊社にお任せください。
お問い合わせお待ちしております。

カテゴリー:実績 施工

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